
短い期間だったけれど、海外子女教育振興財団をはじめ、日本からの派遣教員の方々、現地採用の先生方、保護者の皆様方が日々向き合って、補習校は発展していっているという印象を持ちました。
授業以外に、運動会や避難訓練、学習発表会、ファンフェアー(日本の遊びを紹介する)など、日本の文化を身につけるor忘れないよう努力をしていること、研究授業を通して、他の先生の授業を見たり(見られたり)して得られる内部の情報だけでなく、オハイオ州には4つの補習校があるので、年に1度集まって研修を行っていたり、北米中西部地区の補習校の研修会もあったりと、他校の情報も得られる良い機会があることも知りました。
土曜日なのに快く応援し、コウちゃんが産まれてからも育児をしてサポートしてくれた旦那さんを始め、労働許可証がとれるJ2ビザで渡米できたこと、協力してくれた保護者の方々、一緒に楽しく元気に(時には元気すぎでしたが^^;)学んでくれた生徒達に感謝の気持ちでいっぱいです。
アメリカに居ながら、日本語で仕事をするのが勿体ないなど言われてしまうこともありましたが、私は補習校で過ごした時間を誇りに思うし、短いながらもご縁があって本当に良かったと心から思います。
一足先に日本に帰りますが、いつかまた、日本で、またはアメリカで、または世界のどこかで、一回りも二回りも成長したみんなに出会えますように。。。