ottoの同僚でトルコ人のブラックが国に帰ることになった。私たちが渡米して空港へ着いたその日には空港まで迎えに来てくれ、家にも遊びに来てくれ、そしてコウちゃんも本当にたっくさん遊んでもらった。
ottoの同僚のPartyと言うと、正直気が乗らないときもある。どうしたって、思うように喋れないときや、みんなが笑っているときに何がおかしいのかわからないときもあるから。でも、ブラックのおかげで楽しめたときも多かった。だからブラックのFarewell Partyには私も心から行きたいと思った。
Farewell Partyは、同僚の自宅の庭(パティオ)で行われ、みんな笑い合っていて最後には抱き合っていた。ブラックは私にもハグをしてくれ、最後の最後までコウちゃんにも話しかけてくれて遊んでくれた。 アメリカにいると出会いと別れが多くやってきますが、人種や国籍問わず、たくさんの素晴らしい方々に会えていることは、自分を見つめ直すきっかけになったりもして、これからの糧になっていくのかなと思う。
お別れ会でしたが、新たな出会いもありました。Farewell Partyを開いてくれたMさんには、11ヶ月のとってもキュートなベイビーがいました。Mさんとその奥様はもともとブラジル出身らしい。そして奥様はこちらでレジデントをしているとのこと。驚いたことに、なんと産後6週で働き始めたのだとか。。。
キュートなガブリエルちゃんに、コウちゃんも釘付けになっていました。ブラックとのお別れはとっても寂しいけれど、1つ1つの出会いと別れをこれからも噛みしめて、アメリカの思い出にしたいと思います。
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