2009-07-11

7/11:野外オーケストラ

クリーブランドオーケストラは夏の間、Blossomといわれる野外音楽堂で、週末ごとにコンサートを行う。今日は、Kaiwa Clubの人たちとBlossomへ行ってきた。曲は、リストのメフィスト・ワルツ、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番、そしてムソルグスキーの展覧会の絵、だった。みんなで食事や飲み物を持ち寄って、芝生の上にシートを敷き、飲み食いしながらオーケストラを聴けるというなんともぜいたくな夜だった。少しずつ夜が更けていって、最後の曲の時にはすっかり暗くなって、夜10時過ぎになって、星がきれいだった。
まだクリーブランドに来て2週間のMさん夫妻が持ってきた餃子はとてもおいしく、アメリカ人から「ギョウザヤサン」と呼ばれていた。他、自宅畑で取れたパクチーを使ったサルサ、ちらし寿司、鶏の唐揚げ、我々がもっていった手作りロールケーキなどで、かなりおなかいっぱいになった。今度はいすじゃなくてレジャーシートを持って行って、ごろっと横になって聴きたいもんだ。個人的には、今日知り合いになったPaulの強烈な連発ギャグが気に入った。

* yu の日記 *
室内ホールでの演奏も素敵だけど、アメリカの広さを実感する野外での演奏は、本当に心が豊かになる気がしました。今回の指揮者は23歳という若さでしたが、曲目も演奏もとっても良かったです。
春、夏は本当に楽しいことがたくさん~(*^_^*)
寒くなる前までに、クリーブランドの自然をいっぱい満喫したいな。

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