2010-05-30

5/30:What a skull on this guy!

NYヤンキースのA.ロッドの強烈な打球が、クリーブランドインディアンズの投手ハフの前額部を直撃(動画)。病院でCTを撮って、特に問題なかったようでよかったが、確かにピッチャーは危ない。硬球って本当に硬いし。自分も大学時代野球部だったが、ボールが当たって鼻骨と左手の骨を骨折している。比べものにならないけど。
アメリカの脳外科では、アメフトで長期にわたって頭部に打撃が加わり続けることによる脳損傷が大きなトピックとなっている。先日クリーブランドクリニックへも著明なDr. Joseph Maroonがやってきて、組織学から分子生物学的な知見まで講演をしていった。
こちらに来て、驚いたことの一つが、バイクに乗っているひとがヘルメットを被っていないことだ。ヘルメット着用義務はオハイオ州ではない。高速道路でハーレーにまたがるバイカーたちも素頭で乗っていて、めっちゃ違和感がある。日本では、ヘルメット着用が義務づけられて脳外傷がすごく減ったんだよと説明しても、知り合いの脳外科医でさえ、「でもなー、バイクでこけたらヘルメットつけてようがつけてまいが死ぬときは死ぬから関係なさそうだよね」とのたまっている。まさにところ変われば...ってところか。

2010-05-24

5/24:メジャーリーグ

今日は最終日。
メジャーリーグを見に行きました。クリーブランドインディアンズvsシカゴホワイトソックス。始まりの国歌斉唱にも間に合い、父親と夫はビールを飲みながら盛り上がりました。

2010-05-23

5/23:Thousand Islandsクルーズ

KingsonからGananoqueへ。
2時間半のクルーズへ出発!!

島々があるだけでなく、お城のような家が建ち並び、非現実的な光景が続きました。




クルーズのあと、クリーブランドまで約7時間かけて車で帰りました。ヒー。
7日目へ続く。

2010-05-22

5/22:ナイアガラ・オン・ザ・レイク、Kingstonなど

カナダ2日目。
午前中は、ナイアガラ・オン・ザ・レイクへ。可愛らしいお店が並び、お土産選びも心弾みます。途中雨が降ってきましたが、オンタリオ湖を眺望。

今回は曇っていて、トロントは見えませんでした。
そして、Caroline Cellars に入り、ワインの試飲。お土産に喜んでもらえそうなワインを厳選!!

無事、調達~!!午後は、翌日のThousand Islandsクルーズに向けて、車で約5時間かけて、Kingstonへ。途中トロントで高速道路を降りて、中華街でランチ。


Kingstonへ到着したのは、もう夜でしたが、日が長いので、オンタリオ湖の畔をお散歩しました。


6日目へ続く。

5/21:ナイアガラの滝へ

朝お弁当を作って、今日からカナダへ!!
こちらの高速道路はまず渋滞することはないのですが、大きな事故があって、渋滞に巻き込まれました。

入国審査を無事突破し、いざカナダへ。
ホテルへ荷物を置き、すぐにナイアガラの滝を見に行きました。去年、夫の両親とも来ましたが、何度見ても自然の壮大さを実感します。



夜には、ホテルの部屋から花火まで見られました。


5日目へ続く。

2010-05-20

5/20:公園や植物園へ

今日はお弁当を持って、家から高速で30分くらいのEdgeWater Parkへ。

ここは、クリーブランドのダウンタウンとErie湖がとってもきれいに見える一押しの公園!!
コウちゃんもお散歩できて気持ちよさそう。


そのあと、夫の病院へ。
両親が夫のボスに持ってきてくれたお土産、朝旦那さんが忘れていったので、お届けするためです。
運良く、ボスにもお会いできて両親も直接挨拶。コウちゃんは、パパの働く姿初めて見ました。

そのあとは、予定通りCleveland Botanical Gardenへ。以前、VibhaやLydiaと一緒に行ったときは、たくさんのお花があったのに、今日はちょっと少なくって残念。でも、お花だけでなく、芸術的な庭や小鳥たちにも癒されました。

4日目へ続く。

2010-05-19

5/19:近所を案内

朝一番で、アパートのゲートハウスへ行くと、ちゃんと荷物が届いていました。あ~良かった!!
今日はゆっくり、アパートの近所を案内しました。
家の目の前にある、大きなショッピングモールやスーパーマーケットへ。アメリカンサイズの野菜(特にナスとピーマン)の大きさにビックリしていました。

ランチは、ロールキャベツのおいしいEuropa(ロシア料理)へ。

3日目に続く。

2010-05-18

5/18:両親がクリーブランドへ到着

両親がクリーブランドに来ました。
ヒューストンで乗り換えて、クリーブランド・ホプキンス空港のBaggage Claim前で待ち合わせ。夫とコウちゃんは車の中で待ち、私が空港へ迎えに行きました。『空港で待つ』ときって、なんかドキドキします。
無事、両親に会えて喜んでいたのも束の間、なぜか二人の預け荷物が出てこない。。。私もこんなことは初めてで、近くにいた空港の係員に聞くと、Baggage Service Centerへ行くように言われ、そこで荷物がないことを伝え、探してもらうと、「夜中にこちらの空港へ到着します。」と。 本当に着くのか不安のまま、係員にバッグの形や色だけでなく、バッグのベルトや中に入っているものなども聞かれ、答えて…と、かれこれ30分位のやりとりに。で、家の住所を伝えて、アパートのゲートハウスまで届けてくれることになった。
手荷物だけで我が家へ来ることになった両親は、少し不安そうでしたが、何はともあれ、無事に着いてくれて良かったです。 ロビーにて。

2日目に続く。

2010-05-10

5/10:初風邪

もうすぐ6ヶ月になるコウちゃん。どうやらママの免疫が切れてきたのか、初風邪のよう。咳と鼻水がひどくてつらそうでかわいそうデス(T_T)来週には私の両親が来るので、それまでによくなるといいな。
ところで今、とっても役にたっているモノがあります。それは、日本に一時帰国したときに購入したコレ。 パパもOK!やさしい鼻吸い器です。
鼻水が詰まっていると、飲むときに苦しそうなので、授乳前などに、吸ってあげてます。ちゃんとママの口には鼻水が入ってこないようになってるケド、昔のママはやっぱり口で吸ってたんだろうか??

2010-05-06

5/6:トルコ人ゲストとトルコ料理

4月末に、旦那さんの同僚であるトルコ人のブラックをおうちへ招待しました。
アメリカ人を含め、海外のゲストは料理もちょっと気を遣うけど、唐揚げはいつも好評なので、いつも通り作って、あとはちらし寿司や餃子など。

コウちゃんがブラックに会うのは、クリスマスパーティーやホームパーティを含め、かれこれ5回目くらい。ブラックはいつもコウちゃんに話しかけてくれ、遊んでくれます。こういう気遣いができる国際人になりたいものだわ~。
さてさて、下の写真はコウちゃんに「You want wine or beer?」と話かけてくれていたところをパチリ。そのあと両手で両方掴もうとしてました。
デザートには、持ってきていただいた、トルコのデザート「Kurek Helva」。食べたことのない新しい味でしたが、意外に美味しかった。そうそう、トルコ料理って、ホント意外においしいんです。
以前、トルコ本場の味だと、ブラックに薦めてもらったレストランに行って、結構気に入りました。そのとき食べたデザートのDuneffeというのもとっても美味しかった!
Anatolia Cafe
2270 LEE RD. CLEVELAND HEIGHTS, OH 44118
☆お薦め☆
-Mixed Appetizer Small $12.95
-Mixed grilled $22.95
-Duneffe $4.25

2010-05-05

5/5:コウちゃん初節句

コウちゃんの初節句。
おじいちゃん・おばあちゃんに買っていただいた、コウちゃんの兜は、日本にあるので、アメリカでは簡単に御祝い。

新聞紙で兜を作り、記念撮影してみた。

その後どうなったかは…



やっぱり、いたずら盛りです。

2010-05-03

5/3:学会発表@フィラデルフィア


Plenary sessionという午前に開かれる全体集会で、こちらでずっと取り組んできた臨床研究の結果を発表する機会を得た。今日の発表にあたり、毎日ボスの前で何回も発表練習させられた。最初は「We need to change a lot」から始まり、「Today, you have reached 79%」「Today, you 85%」と少しずつパーセントが上がっていたが、とにかく毎日10回以上練習して、一切の"well"も"ah.."もなくせ、といわれ、かなり練習はした。
ボスとしては、「こいつ何千人もの前で発表して、一回詰まると、頭が真っ白になっちゃうのでは?」と心配だったのでは。自分としても発表前日までは緊張していたが、自分の性格上、実際の場ではたいして緊張しないだろうと思っていたが、やっぱり不思議なほど緊張しなかった。なにしろ会場がでかくて一人一人の顔が認みえないし。でも、発表中に、何千人の中で昨日お会いしたM先生の顔だけはすぐにみつけた。濃い外人顔に囲まれてもなお出色のM先生の顔って・・・
そんなこんなで12分間の発表も無事に終わり、今まで練習で一回も"Ah..."なしで終わったことは一回もないのに、本番は一番いい出来であった。それとも夢中でつっかかったのを覚えていないだけかも...

2010-05-01

5/1: フィラデルフィアへ出発


5/1から5/5まで、フィラデルフィアでAANS: American Association of Neurological Surgeonsという大きな学会があり、今回は発表があったので家族みんなで行ってきた。フィラデルフィアはオハイオ州の隣のペンシルバニア州だが、斜めに長いペンシルバニアの反対側の都市なので、車で約7時間。そこで、今日5/1の夕方6時頃出発して、途中のHarrisburgに11時頃着きモーテルで1泊。早朝に出発して、5/2の朝8時頃にフィラデルフィアに着いた。Hampton inn convention centerという学会場の近くのホテルに宿泊。朝8時過ぎだったが、部屋が空いていて無料でチェックインさせてくれて助かった。yuとコウちゃんを部屋で休ませて、自分は学会場へ。Rhoton先生の解剖の講義を聞いた。夜はreception partyがあり、日本から久しぶりに尊敬するM先生とお会いできてうれしかった。またS大学のH教授にも親しくお声をかけていただき、感激した。明日は発表なので、夜もひたすら練習した。