2008-12-29

12/29:クリーブランドに帰る

飛行機乗り遅れた・・・ 道路の真ん中でバッテリーが上がって動けなくなった車のせいで、空港行きのバスが遅れて、ほんの数分遅れで乗り遅れてしまった。っっっくっっそーー。結局、NYに来るときは悪天候で5時間遅れで、帰るときも5時間遅れ。あったま来るなー。
でも久しぶりに家に買ってきて、やっぱり家のベッドはいいなと思ったのでした。

2008-12-28

12/28:NY5日目

午前中は、紀伊国屋書店で”先の細いペン”を購入。アメリカでは先のふとーいペンは手に入るが、先の細いペンはなかなか手に入らない。昼は”かつ濱”でトンカツを。やっぱりNYの日本食はおいしいなぁ...そのあと、有名な"STOMP"を鑑賞。ま、よかったかな。夜はタイ料理レストランへ。NY最後の夜も食った食った。

2008-12-27

12/27:NY4日目

今日は早起きして、自由の女神見学。昼は中華街でNo.1といわれる小龍包をいただく。蟹と豚肉があるがどちらも美味。そのあと歩いてリトリイタリーを散歩して、SOHOでウインドウショッピング。名実ともにウインドウショッピングとなってしまって、買ったのはGAPのパジャマだけだった...
夜はハーレムツアーに参加。ハーレム在住のtommyさんに案内していただき、ソウルフード(まじでウマイ)とJAZZ BAR "Showmans"へ。よかったよー、ほんとに。ハーレムってビビってたけど、BARにいた人、みんないい人だったよ。。。

* yuの日記 *  
             
間近で見れた自由の女神。
自由の女神は、リバティ島にいるので、
バッテリーパークからフェリーに乗って見に行きました。

左の写真は、敢えて「後姿」です。   







ハーレムにて。
左は、ソウルフードの1つ。黒人の方は、奴隷時代、小麦のパンが食べられず、コーンブレッドを食べていたことに始まるパン。
歴史を感じながら有難くソールフードをいただきました。




ジャズバー。
NYは観光客が多いけれど、
ハーレムでは、地元の方にお会いできました。

2008-12-26

12/26:NY3日目

NY3日目。朝食のレストランがとてもおいしくて満足。メトロポリタン美術館へ。いやーーーー、広い。日本美術のコーナーはけっこう広くて、着物や葛飾北斎を外国人が熱心に鑑賞する姿を見てまたもや日本人であることをうれしく思ったりもする。次に午後4時出航のCircle lineというマンハッタン島半周クルージングへ。夜は....念願の日本料理店へ!! ”初花”へ行きました。他にNYの格付け"ZAGAT"で高得点の店ももちろんありますが、予算の問題もありますので、初花へ。いや〜良かったっす。Clevelandにも日本料理店はたくさんありますが、段違いでした。日本にいるかと錯覚したもの。熱燗もよかったのう。やっぱ和食が最高だわ。

2008-12-25

12/25:クリスマス in NY

NYは不況もなんのその、すごい人だかり。まずホテル近くのEmpire State Buildingへ行くと、上に行くには3時間待ちと言われ、アホらしくなりそこでマンハッタン内バスチケットを購入し、市内観光へと変更。Ground zeroへ。たくさんの人が周りにいて騒がしかったが、いろんな記憶が去来して厳粛な気持ちになりしばし黙祷。昼はバスを降り、SAPPOROラーメンをいただく。久しぶりのラーメンに心温まった。客も日本人以外の人が多く、日本頑張ってんなー...とうれしくなる。そのあと、ジョンレノンが撃たれたダコタアパート、セントラルパーク、宇多田ヒカルのコロンビア大学、ハーレム、と回って、夜はオペラ座の怪人を鑑賞。

2008-12-24

12/24:ニューヨーク旅行

holiday seasonということでボスに許可をもらい、奥さんと一緒に今日からNew York Manhattanへ5泊6日の旅行。ボスに教えてもらって、航空券はexpediaで安く手に入れ、ホテルはpricelineで、値段交渉して25%の値引きに成功。スタートは上々。しかし、飛行機は悪天候のため5時間遅れ。ま、しかたないか。初日はミーハーですがロックフェラーのクリスマスツリーを見にいって、5番街を闊歩し、タイムズスクエアでイタリアンを食す。ホテルはなかなか良し。

2008-12-21

12/21:日系ブラジル人と日本の誇り

* yuの日記 *
今、通っている学校の同じクラスに、3世の日系ブラジル人がいます。ちょうど100年前(1908年)に始まった、日本人の「ブラジルへの移民」に話はさかのぼるんですね。
渡航直後や第二次世界大戦中の日系人は大変だったようですが、その子孫である2世、3世は、日本人特有の勤勉さから、社会的地位の高い職業についている人が多いみたいです。その日系ブラジル人の彼も弁護士で、確かに、有名な日系ブラジル人も多いんですね。日本人であることを改めて誇りに思いました。
(詳しくは、Wikipediaの日系ブラジル人を参照。)

12/21:画像

ある臨床研究を始めた。過去のMRIやCTが必要なのだが、日本と違って患者さんがその画像を持っているので、非常に集めにくい。これは正直まいった。日本では、紹介先からのフィルムを持参してきてもさらに自分の病院で写真を撮り直すのが普通で、そのときは内心無駄だなぁと思っていた。ここでは、保険会社が撮り直しを認めないので、最小限の画像しかなく、紹介先の病院からのフィルムがある場合にはそのままそれを使ってオペしたりする。また外来で経過観察している患者さんなどは、フィルムは他院で撮影して外来へ持参し、また持ち帰ってしまうので、病院に記録が残っていないことがほとんど。今となっては、日本式がよかった・・・
というわけで、全ての対象患者に関してフィルムが院内にあるかどうか確認して、なければ電話か手紙で取り寄せなくてはならないようだ。書いてるだけでくらくらする。こちらに来て実際にみてみると、日本で治療を受けている患者さんの方が手厚く診てもらっていると思う点が多々ある。まさにアメリカはmoney-driven medicineだ。この病院はかなりお金がかかる病院なので、患者層をみても白人がほとんど。その日本の医療が行き詰まっていて、今や大変換点にさしかかっている。僕としてはこの時期が舛添厚相でよかったと思っている。

2008-12-20

12/20:スケート

* yuの日記 *
先週、スケート場に行きました。学校は16時終了で、待ち合わせは18時半。
私は家には戻らず図書館で時間を潰して直接行くことにしました。留学生のほとんどは、学校から近くの家にホームステイをしているか、大学内にある寮に住んでいるため、一度家に帰ったのですが、私が図書館にいることを知った韓国の友達が、「おなかすいたでしょ?」ってサンドイッチを作ってきてくれました。

こういう気遣いって、本当に嬉しいO(≧▽≦)O感激しちゃいました。
ありがとう!!

タクシーの中で、サンドイッチを食べながら、スケート場へ向かう。スケートは、小学生のときに、数回やったことはあるけれど、本当に久しぶりなので、うまく滑れるか心配…

でも一応、滑ってます。左は中国の友達。






みんなで写真。

2008-12-19

12/19:結婚披露宴って?

* yuの日記 *
Conversationのクラスで、プレゼンテーションの課題があり、日本の結納、結婚式、披露宴などを紹介しました。
結納、興味深い伝統だと思います。最近は行わないことも、簡略することも多いけれど、歴史は1400年に渡るようです。

結婚披露宴、「Invited people usually bring money. Amount is about $300. 」と言ったら、サウジアラビア人に「そんなパーティー、行きたくない」って言われました…。結婚式、私は大好きだけど。

このクラスでは、議論したり発表したりするのですが、みんな自分の意見をしっかり持っていて、刺激される。あと、ブラジル人、発音いいです。羨まし~。
そういえば、この間「culture」という単語、先生に聞き返されたし。。。
lとrの違いは意識して発音してるけど…この単語、意外と発音が難しいような。
来週の発表、何やろ。。。

2008-12-13

12/13:ホームパーティ

* yuの日記 *
今日は、旦那さんのボスのおうちで開かれるホームパーティへ行きました。
まずは、google earthで、家の場所を確認。地図を見るからして、またまたすごそうな家だな…とは思っていたけれど、本当にすごかった。
映画館のようなお部屋があって、Start Warsを上映。他の部屋では、お子様向けにsnoopyを上映。3m以上あると思われるクリスマスツリー、ビリヤードもあって、人が住む家っていうよりは、ホテルみたいな感じでした。100人規模のパーティーで、色々な国の方にお会いできました。特に、トルコとブラジルの方とたくさんお話して、楽しかった。

2008-12-12

12/12:学校開始

* yuの日記 *
今週から、学校が始まった。韓国、リビア、サウジアラビアの人が多い。
各国からの友達もたくさんできてお喋りして楽しいけど、先生は本当に早口だし、課題も、大学生を見つけてインタビューするなどの必要があり、放課後、大学図書館に行って話しかけたりして、少し忙しい1週間だった。

12/12:少しずつは...

朝が寒くて暗いせいか、朝起きるのがほんと辛いっす。今日はtranscranial V2 neurectomy。ここはMSの方も多く、末梢も含めた様々な三叉神経痛の手術が本当に多い。最近少しオペ室内雑談もわかってきた気が...(気のせいかも)。その後、vascularの教授によるmoyamoyaのSTA-MCAを見学。

2008-12-10

12/10:日本人は痛みに強い

今日はjugular foramen neurinoma。前から思ってたけど、こっちの人たちってものすごく痛みに弱いような気がするけどどうなんでしょう? 日本では術後に鎮痛でモルヒネを使ったことなんて1回もなかったけど、こっちではほぼ全例必要。「もう痛くておかしくなる!」みたいな感じで、なんとかしてくれと言ってくる。でもそんな状況でも、みんなサクッと術後2日で退院するんだよね...保険会社の威力ってすごいです。日本では術前1週間術後2週間の入院後当たり前だというと、こちらではみんなびっくりします。

2008-12-06

12/6:クリーブランドオーケストラ

奥さんと一緒に、夜8時からセバランスホールのクリーブランドオーケストラへ。Uchida Mitsukoさんのピアノとオーケストラを聴きに行きました。安い席だったけど、なんだかとてもよかった。仕事で苦労しててなかなか心が落ち着かない毎日だったけど、いい音楽が聴けてよかったな、うん。

* yuの日記 *
モーツァルトのPiano Concerto No.23とNo.24の演奏を聴けました。内田光子さんが、指揮をしながらピアノを弾かれて、最後には、みんなから拍手喝采を浴びていました!!ほんと素敵♪かっこよかった~。

2008-12-05

12/5:Driver's License

* yuの日記 *
今まで、国際免許証を使って運転していましたが、本来1ヶ月以内に通常の免許証を作りに行くべきらしく、SSNが来ないままですが、免許証を作りに行きました。
「オハイオ州では、日本人はドライバーテストは必要ない」ということは知っていたのですが、夫が前日に「筆記試験はあるみたい!」と言っていたので、二人で必死に交通ルールのお勉強をしました。
標識を含め、一通りの交通ルールを丸暗記。

でも、いざ行ってみると、筆記試験もなく、身長、体重を聞かれ、視力検査、写真撮影などで、あっけなく終了。。。

な…なんだー。日本人、優遇されてます!一応お勉強してよかったと思うけど、意気込んでいたので拍子抜けでした。

2008-12-01

12/1:SSNまだ〜

○Social security number (SSN)を申し込んでから、4週間以上が経過。申し込みのとき、「あなたの場合は2,3週で届くわよ」、といわれたのに遅いので心配となりSocial Security Administration 1-800-772-1213に電話した。15分以上待たされたあげく、"Your application has not been processed yet. It usually takes more. Just wait."とな。おーい。こんなんばっかりなんだけど。まったく。

12/1:労働許可証④

* yuの日記 *

以下の書類を担当のUSCISへ郵送。オハイオの場合はNebraska Service Center。
・one copy of Confirmation Receipt(①のレシート)
・Copy of I-94(両面)
・Copy of A visa or Passport
・two identical color photographs
・Form IAP-66 of J-1
・A statement showing that my employment is not necessary to support the J1 but is for other purpose