2010-10-21

10/13:Yellowstone 2日目

朝7時にホテルを出発。Old Faithfulという名の間欠泉がすぐそばにある。この間欠泉は長い間、ほぼ90-120分に1回、という決まった間隔で吹き出すため、その忠実さからFaithfulという名前がついている。


まず、Yellowstone lakeへ向かった。Yellowstone全体が巨大な火口となっていて、この湖はその火口にたまった水でできていて、きわめて透明である。


湖の周囲には、これまたきれいな水の間欠泉が湧いていて、けっこう深い!



Yellowstoneは今までも山火事に何度も見舞われている。しかし、この山火事は山の生態系を維持するために実は重要なものだそう。マツは通常の松ぼっくりと緊急時用松ぼっくりの2種類を作り、後者は山火事ほどの高温でのみ開いて周囲に子孫を残すそうだ。落雷などで生じる山火事は自然のサイクルの一つということであえて人間の力で消火したりしないらしい。



その後Yellowstone river沿いにドライブしていると、いた〜!! バイソ〜ン!!



背中だけ... 
さらに進むと、とうとう"バイソン オンザロード" を体験。



渓谷のロウアー滝。


アッパー滝へ。虹が出ていました。コウちゃんは疲れて昼寝。



さらにドライブを続けると、またバイソンが。正直もうそろそろ他の動物も見てみたいかな、と。
バイソンしかいないのではないだろうか・・・


とあきらめかけたそのとき!
出ました、エルク!!


そしてエルクを見たい人で道路が渋滞・・・


でも、とうとうバイソン以外の動物も見ることができてよかった!

この日の夜は、ホテルのレストランからフェットチーネをテイクアウトして部屋で夕食。







10/12:Yellowstone 1日目

10/12から今回のアメリカ生活最後の旅行に出かけた。今回は、YellowstoneおよびGrand Teton国立公園の2つが目的地。ユタ、アイダホ、ワイオミング、モンタナ州を通る予定。朝6:00にクリーブランド・ホプキンス空港を出発し、シカゴで乗り換えて10:20にSalt Lake City着。レンタカーを借りて、いざ7時間北上のドライブへ。今回もなぜかレンタカーがコンパクトサイズからミニバンにアップグレードされた。ミニバンって本当に広いんですね〜 中でごろごろ遊べるくらい広くて、のちのち重宝しました。

途中Idaho Fallsという小さな町のWalmartで買い物して食料を調達し、夕方にYellowstone国立公園内に入園。道路脇の”動物注意!!"の看板に興奮するが、なかなか野生の動物が出てこない・・・ もう今日は見られないのかなぁ・・・とあ
きらめかけていたそのとき!!

キタ−−−−−−−−−!! バイスンバイスン(英語風に)!!



バイスンは20メートルだかそこら以上近づいては行けないのですが、
木越しだったのでかなり近づいて写真を撮ることができました。

次にFountain Paint Podという泥上のお湯がぼこぼこと吹き出ている間欠泉へ。


立ち上る湯煙の高さが人の大きさからも分かる。


今日から3日間泊まるホテル、Old Faithful Innは、1904年に建設された世界でもっとも大きな丸太組の建物だそう。

ロビーは4階まで吹き抜けになっていて、正面には大きな暖炉があり、雰囲気満点。
今日はなんとかバイソンも見ることができたし、明日以降に期待。




2010-10-10

10/10:送別会

今月末に帰国することになった。仲良くおつきあいいただいた日本人のご家族が、同じ時期に帰国するKさんといっしょに盛大な送別会を開いてくださった。スポーツ関係で大いに遊んだ、Iさん夫妻、Nさん、が幹事の労をとってくれた。

思えば、クリーブランドに大量の荷物でたどり着いたはいいが、おなかもすいて疲れ切っていた入国日の夜、アパートのゲストルームに泊めてくださったYさん。Yさんは鶏の唐揚げとポテトサラダを差し入れしてくれて、あのうまさは心にしみた。アパートの契約は大学の同級生のHがたまたまクリーブランドにいてあちこち連れ回してくれた。大学の先輩であるS先生の奥様が、車の購入を手伝ってくれた。コウちゃんが生まれた時は実に多くの方が、おいしい料理やパン、かわいい服やおもちゃを贈ってくれた。料理、おいしかったです。もちろん、メインはyuが食べましたが僕も少々... ときどきは僕がメインになったかも。どこどこに旅行に行ったらよかったよ、などの情報も貴重でした。クリーブランドはほかの大きな都市に比べて小さい街なので日本人同士も知り合いになりやすいのがよかった。

今までは自分が見送る立場であった。みんなに見送ってもらった今日は、とてもうれしい気持ちだ。日曜日の貴重な時間をいただいて、こうして集まっていただけるなんて、自分たちは幸せものだ。


Mさんがくれた美しい芸術作品。Mさんは書道の達人であります。


皆さん、ありがとうございました。










2010-10-07

10/7:サプライズ

今週の月曜日、外来の日。ナースのレイチェルがパソコンに向かって患者さんと電話で話している。その横で、僕がMRIを見ていると、後ろに人の気配を感じた。ふと振り返ると、ビシッと正装して真っ赤な花束を持った男の人が立っている。思わず、声をかけそうになったが、彼は口の前に指を当て「シーーーッッッッ!!」と。その瞬間に、ピンと来た。レイチェルはつい先日婚約したのだけど、そのフィアンセだ。会ったことないけど間違いない。

そうっと、部屋から出て二人だけにしてあげると、彼は後ろから声をかけ、

「レイチェル!」
「Oh!! スティーブ ♡♡♡! なんで? 来ちゃったの?」
「うん、来ちゃった! I love you, レイチェル〜〜」
(以下略)

その一部始終を後ろからのぞき見して、にやにやしていた。ごっつぁんです。今日は、2人が初めてデートをした記念日なんだそうだ。そういえばドラマのフレンズでも、ロスがレイチェルの職場に行くシーンがあったなぁ。日本男性はなかなかアメリカ男性には勝てそうにないですわ。

2010-10-06

10/6:アメリカ国内旅行記(ヨセミテなど)

9/5~9/9のアメリカ国内旅行の記事をottoが書きました。1ヶ月経った今、個人的にかなり印象に残っているのは、Death Valleyです。なんか恐怖を感じた。。。
また、ラスベガスのカジノ&砂漠の風景、グランドキャニオンやヨセミテ国立公園の壮大な自然…現実とは思えないものばかり見られた旅行でした。

9/5のクリーブランド発ラスベガス着の様子はこちら
9/6のグランドキャニオンの様子はこちら
9/7のデスバレーの様子はこちら
9/8のヨセミテ国立公園の様子はこちら
9/9:クリーブランドに戻ってきた日のことはこちら
★全日程の旅行の様子は、カテゴリ:[家族]旅行話へ。