2009-02-26

2/26:韓国とイタリアの友人とすき焼き☆

「すき焼きが食べたい」と言うクレアとの約束を果たすべく、先週、クレアとベネをおうちに招待しました。


今いるクリーブランドでは、日本のようなネギ、そして春菊などが手に入りにくいですが、前日、コロンバスにある「テンスケ」という日本のスーパーに二時間半かけて行き、材料も無事調達!!すき焼き用の鍋とガスコンロは日本から送ったものを使用!!役立ってます!!
二人ともおいしいと言っていましたが、果たして…。でも、特に稲荷寿司や巻き寿司はかなりぱくぱく食べていたので、気に入ってくれていたと思います。私も久しぶりの日本のすき焼きに満足でした♪

2009-02-24

2/24 Address to Congress

TVでオバマ大統領の連邦議会で初演説が中継されていた。しっかし、なんか小学校の学芸会みたいだね。日本の中川大臣が辞任したのにもあきれたけど。辞任する必要まったくないと思うけど。ところで、さっきオバマを尾花と入力を間違えた。ヤクルト思い出したな、うん。

2009-02-23

2/23:労働許可証⑤

* yuの日記 *
旅行から帰ると、労働許可証が届いていた。
申請書類にサイン忘れなどの不備があり、少し時間がかかってしまったけれど、4月からのお仕事に間に合って良かった!!

2009-02-22

2/22 クリーブランドへ帰る

久しぶりに家に帰ってきた。クリーブランドはまた雪が降っていた。早く春にならないかね、ホントに。昨日、クリーブランドのダウンタウンで、クリーブランドクリニックの26才と28才の研究者2人が同僚の誕生日をバーで祝っていて、強盗に拳銃で撃たれたらしい。一人は亡くなって、もう一人も重体とか。やっぱ、クリーブランドは危ないと再認識。

2009-02-21

2/21:ボストンへ

1日遅れでボストンへ。既にバッグは昨日のうちにボストンに到着していたので、それを回収。無事に回収できて良かった。ボストンでは、大学時代からの友人に会って、奥さんと二人で家に泊めてもらった。彼女とはイギリスから日本に留学に来ているときに、ひょんなことで友達になった。日本の古典芸術を専攻していて、うちの田舎にも遊びに来たことがあり、父と葛飾北斎や安藤広重の浮世絵について議論していたというとんでもない人だ。今学位を取るためにハーバードの大学院に在学中で、ハーバードの中を案内してもらった。実は13年前にも、短期病院実習でハーバードを訪れたことがあった。この13年間をしばし回想。。。

* yuの日記 *
旦那さんの友達で、私が会うのは2回目でしたが、本当に素晴らしい方。家にたくさんの古典文学の本があって、本当に日本をよく知っている。

今回、ハーバード大学の中にあるハーバード自然史博物館(Harvard Museum of Natural History)へ連れて行ってもらいました。ここの博物館にあるGlass Flowersの展示…ガラスでできているなんて信じられない!!目を疑ってしまうほど、巧妙なものでした。
以下のサイトのGlass Flowersにカーソルを合わせてみてください。

2009-02-20

2/20:フロリダ旅行4日目になってしまった

今日は最悪。飛行機に乗り損なった。「乗り遅れた」のではなく「乗り損なった」のである。アホとしか言いようがない。詳しく説明すると3時間はかかるので、割愛するが。
もう明日まで便がないというので、仕方がなく、空港近くのHoliday Innに急遽ステイすることとなった。今日は本当はボストンへ行って友人と会う予定であった。すまぬ、友よ。

2009-02-19

2/19:フロリダ旅行3日目

朝Key West出発。今日の目的地Miamiへ。マイアミはなんとなくイメージで薬の売人と警察が出てくる。実際はとてもきれいな街で、感動。有名なゴルフリゾートの一つドンシュラホテルに泊まったが、また感動。コースにでてまたまた感動。もう、ここに住みたい。夜は日本レストラン「もしもし」へ。クリーブランドではうまい日本食がなかなか食べられないので、いつでも日本料理やを探してしまう。向かいのホーム、路地裏の窓、こんなとこにいるはずもないのに(多重パクリ)。シェフが日本人でないくらいではもうがっかりしなくなったくらい打たれ強くなった我々だが、「もしもし」はやや残念な店であった。どうして「もしもし」なのかという、基本的な質問もできなかった。どうでもいいが。やはり日本食に対して期待が大きすぎるのであろう。ラーメンに似たようなものが食べられただけでも幸せと思わなければ。

* yuの日記 *
え…またゴルフ!?

今日もいい天気♪
クリーブランドでは凍えるような毎日だったから、尚更気持ちいいなー。
ゴルフおとといやったし…今日はご遠慮して、キャディさんしました。でも、車運転しただけです。
日光浴しながら、ゴルフ場へ飛んでくる野鳥の観察してました。。。

2009-02-18

2/18:フロリダ旅行2日目

人は「最も...な」のフレーズにあこがれるわけだが、そんなこんなで「アメリカで最も南の」Key Westへ。いや〜、ここ昔からずっと行きたかったんだよねぇ。途中、道路の幅よりちょっとしか広くない細長ーい島を車で辿っていくわけだが、こんな島々を橋で強引につないで道路を通してしまう人間の傲慢さに気が引けつつも感謝。この日はKey West Marriott Beachside Hotelに泊まったが、土壇場でホテルを取ったため価格交渉に成功しかなり安く泊まれた。朝8時過ぎにFort Lauderdaleを出発し、途中ワニにも遭わずKey deerにも遭わず、残念ながら無事にKey Westに着いたのが、午後1時半くらい。その後自転車を借りて島内観光。この自転車が曲者で、競輪用みたいなペダルを逆に漕ぐとブレーキがかかる仕組みのもの。これは、自転車走行中にペダルを逆に漕いで遊ぶ癖のある私にはキケンきわまりなし。また、海で泳ぎたかったけど、意外にも水が冷たくて誰も泳いでないので断念。
夕方は、夕日を見に西の外れの海岸へ。夕日ってけっこう早く沈むんだねぇ、沈み始めたらがんがん沈んでいきましたわ。その後、海岸の広場に大道芸人たちがたくさん集まっていた。すると、おもむろに一人のおっさん芸人が筋肉芸を開始。それはけっこうレベルの高い芸で、たぶん100人近くが見物していたと思うが、おっさんは芸を披露しながらこっちを指さして「みなさん、写真とるなら今でっせ! そこの日本人は、日本人なのに写真撮らへんの?(関西弁適当)」とおっさんのつかみギャグのダシに使われ、みんなに笑われたので、以降きわめて写真がとりにくい状況になった。その後夜遅くまで街を歩いたが、至る所でギターかついで歌っている人がいて酒場は異様な盛り上がり。結局、Key Westは酒と音楽でいっぱいの街であった。

2009-02-17

2/17:フロリダ旅行

ボスが不在なので、今週はフロリダへ避寒旅行。ClevelandからCharlotte経由でフロリダのFort Lauderdale空港へ。安さからUS Airwaysを選択したが、残念ながら”ハドソン川の奇跡”のパイロットには会えず。ホテルに着いたら即座にPalm Aire Country Clubへ。久しぶりだったのでまず練習して3時過ぎからラウンド開始。OBでコースの周囲のマンションにボールを2発くらいガンと当てたのはご愛敬。12ホール目くらいから日が沈んで打ったボールが見えなくなってきたので、もう今日はいいや、と終了。こちらでは杖をつきながらも回っているご老人もいらっしゃってあっぱれである。ちなみにマンションはボールから完全防護されているので大丈夫。夜はCharley's Crabで食事。フロリダ名物のStone crabは、甲羅がマジで石より硬い...というか激厚。食べるのに苦労。味はまあ普通のカニとしておいしかった。Ahi(キハダマグロ)のステーキがうまかった。レストランの外をボートがゆきかい、夜景は最高。お勧め。

2009-02-16

2/16:大学で日本語を学ぶアメリカ人と

先週、大学の「日本語」講義の授業を見学させてもらいました♪日本語を第二言語として学んでいるアメリカ人…きっかけを尋ねると「日本の文化」以上に「マンガ」に影響されている方も多いように思います。
クラスでよく話した方とコンタクトをとり、会話のパートナーとして週1回会えることに!!専門が機械工学で最近ピアノを習い始めたというスティーブン。共通の話題があるって話を続ける上で重要なので嬉しい。Sさんも、2度目の日本への留学を考えているため、日本語の勉強をかなり頑張られている様子。お互いの言語スキルを磨けたらとっても良いですが、とりあえず楽しく続けたいです。

2009-02-15

2/15:2月から新しいESLへ

インドのVさんと一緒にregistrationを受けに行き、2月から図書館で行われている無料のESLに切り替えました。無料だから大したことないのかなーなんて思ったりしていましたが、内容も充実しています。
クラスは、英語レベルによって4つに分けられていて、時間は月、火、木曜日の午前中。水曜日もReadingの授業を自由に参加できるので、実質、月~木曜日の午前中、英語のレッスンを受けられる。先生もとても良い。場所も家から近い。これで無料ってすごいな。
午後は、インドの友人と図書館に行ったり、家で一緒にTOEFULの勉強をしたり。日本では、TOEICばかり受けていましたが、VさんがTOEFLを受ける予定のため、一緒にListeningなどの勉強をしています。インドのVさんはかなり向上心のある子で、一緒に単語を覚えようと提案してきたり、あれやろうこれやろうと…とにかく良い刺激をくれます。TOEFLの勉強は、私にとってもすごくためになるものなので嬉しい限り。1人だと続かないかも…というときに一緒に励める友人ってすごく大きな存在だなー。

2009-02-14

2/14:お仕事始めます

4月から、日本で取った教職を生かして、「補習校」でお仕事することになりました。
「補習校」は、日本人学校のようなところですが、大きな違いは、授業が土曜日だけだったりと、全日制ではないということです。オハイオ州には当然日本人学校がありません。生徒は、平日はローカルのアメリカの学校へ通うしかなく、土曜日には日本の教科書を使って、日本語で国数社の授業を受けるということを両立させて頑張っています。子供たちの多くは、いつか日本に戻るので、そのときに問題がないようにすることが目標です。私もがんばろー!!

2009-02-12

2/12:映画「Marley & Me」

先日、旦那さんと一緒に映画「Marley & Me」を見に行きました。旦那さんも私も、犬が大好き!!

すっかり、Marleyの虜になりました…。Marley飼うのは大変そうだけれど、やっぱりかわいかった~(>_<)!!! 英語はわからなくても、Marleyのかわいさは十分わかった。 日本では3月下旬上映なんですね。今度は、家でゆっくり見て号泣したいな。 http://movies.foxjapan.com/marley/

2009-02-11

2/11:映画「山椒大夫」@大学図書館

先々週、大学の図書館で日本の古い映画が上映されるとのことで日本の友人と一緒に見に行きました。「山椒大夫」って1915年の森鴎外の小説がもとになっていて、映画化されたのが1954年というすごく古い映画。これを見に来るアメリカ人ってどんな方々なんだろ…。上映後に、見に来ていたアメリカ人に話しかけると「日本文化を学んでいるから」と。カラフルな映画が飛び交う時代に…このような映画を見るアメリカ人がいるって、ちょっと感動しちゃうよ!!映画にも文化にも詳しいほうではないのですが、最後の場面で、日本的な母・息子の愛のかたちを見たような気がしました。

2009-02-10

2/10:投げキッス

先週、women4womenのミーティングへ行きました。ミーティングでは、完成した手作りのぬいぐるみやショールなどを持参&毛糸を購入するのにお得なお店情報や編み方の紹介をみなさんからお聞きしました。オハイオ州で始って以来、まだ3ヶ月ですが、集まったぬいぐるみはこんなにたくさん!! これらが紛争地域の子供達に送られるそう。 素敵なショールもたくさん集まりました。
でも、私は…というと、まだ1つ目が仕上がっていません(-人-)マイペースに進めてます…m(_ _)mやっと、目標の長さの1/3くらいになりました。。。
ミーティングのあとは、いつものLさんと2人で、ランチと食料品買い出しへ。私の下手な英語にも、いつも長時間付き合ってくださっています。しかも、その日は帰りに投げキッスまでもらっちゃいました(*゚ー゚*)ポッ
話を聞いていると、やはりLさんはとても親日家。お孫さんが日本人と結婚したからということもあると思うけれど、亡くなった旦那さんも盆栽が好きだったとか、着物が好きだとか…日本人が世界で一番politeだとか。。。反日感情の強い国もありますが、このような親日ぶりには本当に嬉しく思います。

2009-02-08

2/8:Tower Cityへ

6人でバスに乗ってTower Cityへ。一緒にランチ。


ここでは、映画も見られます。

2009-02-07

2/7:チーズフォンデュ

同じアパートの日本人家族8人で近所のlegacy villageというショッピングモール内のThe melting potというチーズフォンデュのレストランへ。いやー、Iさんが酔って舌回ってなくて最高。学生時代の野球部のノリで、自分より飲んでいる人がいるとその人を一人にするのが申し訳なくて、つきあってけっこう飲んだ。みんなでワイン何本空けたかわからん。でも久しぶりに大笑いしたな。

2009-02-06

2/6:ロシアの出来杉くん

今日はorbitosphenoid meningioma。日本では一度も経験したことがない。感謝感謝。それはそうと、オペ前、なんとなくボスの機嫌が悪い。先週オペした患者の皮切から髄液漏が生じて外来で縫い直ししたらしい。前も書いた超ナイスガイレジデントのビットが教えてくれた。髄液漏自体は、どんなに気をつけていても起こることもままあるが、起こらないに越したことはない。いつもは僕とビットで交代で皮膚を縫っているが、記憶ではその患者さんは僕が皮膚を縫ったようだ。ビットに「多分俺が縫ったように思うから、悪かった、すまん」といった。するとビットは、「俺は”誰が悪いかゲーム”はしたくない。おまえのせいじゃないよ。それよりも次の患者に集中しよう」と言った。ビット、おまえはええヤツや!!日本に来たら高級寿司責めの刑に処す。