今日はアメリカ最低標高の地、デスバレー行きましたデス。そう、デス=死。ここは灼熱地獄であり、年間降水量がなんとゼロの年もあるという、カラッカラの場所です。海抜マイナス82メートルで、流れ込む水は全て干上がってしまい、最も低いところには塩の湖があります。下の標識は、次のガソリンスタンドまでは72マイル、すなわち115kmほどは何もないので気をつけろ、という意味です。ここで、車が故障するいうことはかなり危険なことで、真夏の旅行は避けろといわれています。




このような人間の住めない土地と思いきや、ぽつんと点在する小さい村に人が住んでいる。Furness Creekという場所にはなんとゴルフ場まであった。18ホールあるちゃんとしたゴルフ場で、国立公園の中にあって真夏でも己の体力・気力の限界に挑む、ある意味世界で最もタフなコースであろう。
看板にも「君、死に給ふなかれ」と書いてある。それにしても暑すぎ!!



0 件のコメント:
コメントを投稿