2010-11-18

10/17:送別ゴルフ

クリーブランドは人口比でゴルフ場の数がアメリカで最も多いそうだ。そういえばパター・アイアン・ウェッジのメーカーのクリーブランドはクリーブランドに関係あるのかなといつも思いつつ、調べたことなかった。それはどうでもよいこととして、今日はクリーブランド・ゴルフ部の面々でBlue Heronへいった。Blue Heronはかなりテクニカルなコースだが、バックからだと距離も7000ヤード近く、非常にタフなコースで大好き。最後にクリーブランドで回るなら、Blue Heron、Little Mountain、Sleepy Hollow、こういったところだろう。

これで最後のラウンドだからと気合い十分だが、高速を運転中に話に夢中になり10マイルほど出るべき出口を通りすぎ、遅れ気味で到着。スターターのおじさんが、「今日はちょっとカップが難しい位置に切ってあるよ」とボソッと言ってきたが、OK,OKと受け流す。第1,2ホール終わった時点で、我々の前の組が異常に遅い。あまりにも遅いので、後ろから来た組の若者2人にも、「前が遅いんであって俺たちぢゃないからね」と断りを入れた。
し・か・し!!  これがまさにそのグリーンの異常なまでの難しさゆえの現象だったのだ。カップがグリーンの超はじっこにある。あるいはきつい斜面の中腹にあってボールが寄っても止まらず、カップインしない限りはまた元の位置まで戻ってくるような、そんな異常な難易度のオンパレード。みんな、3オン10パットとか頭がおかしくなりそうな状態となりギブアップ続出。
しまいには、グリーン上のピンがなぜかバンカーレーキになっていたり、挙げ句の果てにはグリーン上にピンが立っていなかったりした。これはあまりにもひどい。お金を返してほしい。最後がこんなラウンドなんてあんまりだ。とはいえ、ゴルフ場の「こんなことしてゴメンね」的な意味なのか、お昼ホットドック無料券とコーラが配られたため、なんとか納得してやったのであった。さようならBlue Heron、まさに好きだった人に裏切られた気分。



後ろに立っているのは、そのグリーンに刺さってるバンカーのトンボ。


でもゴルフ部のみなさん、楽しかったです。勝手に部活にしましたが、1代目S山さんの跡を継ぎ、なんとか2代目主将を全ういたしました。今後はDちゃんが継いでくれるようですが、S井さんもK野さんもいなくなるため、部員不足に悩みそうですね。

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